即日MRI
即日説明
- 可能な限り受診日当日MRI検査、同日結果説明ができるように診療を行っています。
- 受診された時間や、検査待ちの人数によっては当日のMRI検査が行えないことがあります。
- その場合は後日のMRIを予約します。
- 当日のMRI検査を強くご希望される場合は、早めの時間に受付することをお勧めします。
- 午前の診療は8時45分から、午後の診療は午後2時45分から受付をしております。
当院ではFUJIFILMの高性能(1.5テスラ)MRIを採用しています
当院のMRIの特徴
高性能MRI
大学病院や総合病院と同等の1.5T(テスラ)
短い検査時間
検査時間は7分程度
(検査内容によります)
撮像可能な画像
- 通常の撮影(T1強調画像、T2強調画像、FLAIR、拡散強調画像、T2*強調画像、磁化率強調画像など)
- MRA、MRV(動脈や静脈が見える画像、造影剤は使いません)
- ASL(脳血流検査、造影剤は使いません)
- HeavyT2強調画像(脳神経1本1本が見える高解像度の画像)
- BPAS(血管の外観が見える画像、血管解離を評価する)
- VSRAD(脳の萎縮の程度を点数化する画像、認知症で使用する)
AI技術を活用したSynergyDrive技術により、より快適に検査が行えます
様々な技術を使って比較的短い時間で解像度の高い画像を撮像できます。
撮像時間はスタンダードの撮像で約7分程度、詳細な撮像でも約10分程度です。
閉所恐怖症の方や、小さいお子様の場合は撮像条件を絞ることでさらに短い時間で撮像することも可能です。
Synergy Driveの3つの要素
IP-RAPIDではやさをPlus
アンダーサンプリングと繰り返し再構成を最適化することで画質を維持しながら撮像時間を短縮
REALISE Plusで診やすさをPlus
高速化ソリューション“IP-RAPID”向けに開発した新たなノイズ除去法を含む複数のノイズ除去法により診やすさをPlus。
AutoシリーズでゆとりをPlus
位置決めから本撮像、後処理や画像転送までの一連の処理や複雑な撮像断面設定を自動で実現
閉所恐怖症の方へ
閉所恐怖症でも工夫すればMRIが出来るかもしれません
当院のMRIは様々な技術を使って、閉所恐怖症の方への負担を減らしています。
- 検査時間が短い。5分程度にまで短くすることも可能
- オープンヘッドコイルを希望できる。
※ オープンヘッドコイルの場合は検査時間は10分程度かかります
オープンヘッドコイルとは
・オープンヘッドコイルは通常のヘッドコイルに比べ前にスペースが出来るため、圧迫感が軽減され、閉所恐怖症の方でも比較的快適に検査が行えます。オープンヘッドコイルをご希望の方は診察時に伝えてください。
※ガントリー(大きな機械の筒)の中に入る必要はありますので、完全にオープンなスペースではありません。
※通常のヘッドコイルの方が画質が良く、また検査時間も短いので、可能な限り通常のヘッドコイルをお勧めします。